鏡  作詞:サファイア 作曲:藤宮三卯


歌:あやめ



心を映す鏡の前で貴方は何を誓う?
心を映す鏡の前で私は何を誓える――――――――?

あの日から解っていた
私にできることなんて考えただけで無駄だったと

私は貴方に守られているだけ
何にもできやしない
ずっと殻に閉じこもって嵐が過ぎ去るのをただ待つ

いつになったら飛べるのかなんて解らない

心を映す鏡の前で貴方は何を誓う?
心を映す鏡の前で私は何を誓える?

心を映す空の前で貴方は何を誓う?
心を映す空の前で私は何を誓える?

あの日から思っていた
私が今此処にいる理由(わけ)今なら分かるかもしれない

私があなたに守られない日は来る
私が願っても願わなかったとしても
それは運命(さだめ)だったのだから

飛ばなければならない日は絶対に来る

心を映す鏡の前で貴方は何を誓う?
心を映す鏡の前で私は何を誓える?

心を映す空の前で貴方は何を誓う?
心を映す空の前で私は何を誓える?

私は誓い、
この大空を突き抜けてみせるから
貴方には頼らない

その時
誓いを果たした時に
この鏡は割れる