ぱりん
ぱりん 作詞:飛翔 作曲:藍月
組み合わせた指みたい
触れれるのに すれ違い
出会える訳無いなんて
分かってるけど 会いたいよ
桜の花びらの間から 覗く春日が
妙に 眩しく 明るく 見えた
ふと顔を上げたら
君とぶつかった視線
その瞳のまた奥で
春が 春の面影が ぱりん 割れたの
硝子細工の桜
胸に秘めるだけで 崩れそうで
硝子細工の桜
小川色 儚くて 夕日色 散っていく
海の水を飲んだみたい
飲み干しても 痛いだけ
苦しさだけ増すなんて
分かってるけど 逢いたいよ
この想い 憂い 願いを
真っ黒な墨で
ぐちゃぐちゃに
塗りつぶしてしまいたい
春を思い出し目泳げば 何故か花火が
妙に 眩しく 華麗に 見えた
貝殻細工の花火
ただ見ているだけで 潰れそうで
貝殻細工の花火
華やかで 儚くて 煌いて 散っていく
その瞳のまた奥で… ぱりん
硝子細工の桜
胸に秘めるだけで 壊れそうで
硝子細工の桜
華やかで 儚くて 夕日色 散っていく
硝子細工の桜… 儚くて 散っていく
ぱりん